やまゆり生協は、パルシステムのような会員が何十万人もいる大きな生協ではなく、会員が5000人弱ほどの、商品がオーガニックや無添加のものしかないという少し珍しい生協で、吉原淳平はそこで野菜の企画を任され、取材して写真を撮り話を聞いて買付の量を決め、カタログのデザインもやると全部をこなし、それを楽しんで9年ほど続けていた。