志磨が、国府津でリノベーションをしているおじさんと、その解体材の循環を説明した中核の場面。おじさんは買った家を屋台市・市(いち)の建物へと改修しており、これまでの事業で集めてきた重機や解体材をストックしている場所を持つ。志磨は、そのストック材と、自分が家を解体して出した解体材を使って新しいものを作っていく。これが演習的な建築なのか、それとも『物に対する取材』として、作品・場所・イベントに繋げるシステムなのか、と自問した。