東海道沿線の圏域論(本セッションの核データ)。僕が『大磯/二宮は密接な小共同体が多く(畑・改築を皆で助け合う)、井上(=大磯?)は個が強い自由業、国府津・小田原まで行くと本業サラリーマンの副業層が多い』という圏域仮説を提示。中村は『東海道沿線は降りる駅ごとに町の雰囲気も人も全く違う』と同意し、真鶴も個人経営者と小コミュニティが多い点で大磯・二宮と親和的だが言語化は難しい、それぞれの土地に住む人は似た者同士になる、と応じる。中村は移動本屋の選書を土地に合わせており、二宮は子育て世代・若い移住者が多いので絵本やライトなエッセイを持参する、と生業の実践から圏域差を裏づける。