僕が、この日会った野口さん(真鶴の『美の条例』策定に関わった都市コンサルタント)から聞いた見立てを紹介した。大磯・茅ヶ崎・真鶴はいずれも祭りで海まで船を出す(御船祭)。川や地形で見ると平塚・小田原を挟んで飛び地に見える茅ヶ崎と真鶴・二宮が、文化的にはむしろ近い。野口さんは、二宮と真鶴は海に少し出っ張っており海の航路でつながっているため文化が似ているのではないか、と説明したという。僕自身も、大磯と二宮は人のつながりが近く平塚とは弱い、なのに茅ヶ崎と真鶴は飛び地なのに近い、という不思議を調査で感じていると語った。