取材冒頭、僕が自身の研究の枠組みを亀倉に説明する。大磯(『青春』)を通じて『美味しそうらしさ』を構成するものを探る研究で、社会を物々交換の時代→年貢(再分配)→資本主義的なお金とサービスの交換、と俯瞰し、大磯で見てきたものは『物々交換』と『お金とサービスの交換』の二つのシステムを併用した新しい社会像に近づいているのではという仮説を提示。自立・分散・協調の三つをキーワードに、大塚さん/パークライフ/宮川さん/シシマイマルシェ/うつわの日などの互酬的関係を例に挙げ、議員である亀倉に『そういう大人がいたら教えてほしい』『亀倉さん自身が大磯全体のネットワークでどこに位置するか』を尋ねた。